Conductorが好きだ。

これを超えるキーボードに出会えるイメージがあまり持てないほどに気に入っている。

良い機会なのでキーボード遍歴について書いてみようと思う。

キーボードが好きだ

これまで結構使ってきた

はじめてキーボードに惚れたのは、大学の時にヨドバシカメラでHHKBに触ったとき

キモチェェェィィ

そして何も知らない20歳の若造はお金がないので HHKB Liteを買ってしまいました。

コレジャナァァァァィ

その後、お金を貯めて HHKB Pro2 を買いました。

調子に乗って無刻印を買いました

高強度のトレーニングにより、無刻印でも誤タイプはほぼ無くなった。

そして、これが最高すぎて、30歳まで8年くらい使いました。

その間に、研究室で借りた Microsoft エルゴノミクスキーボードも併用していました。

ここで、手の角度が変わるとこんなに楽なの？肩が少し開くだけでこんなに…？！と、エルゴノミクスな配置に魅了されました。

肩を開きたい…

そしてその次に、研究室でのキー音が気になり始め、HHKB Pro2の静音化に手を出すのです。

歯科矯正用のゴムのようなものを全キーのなかに押し込むなど、大暴れでした。

静音モデル、いいなぁ。

そんな静かな肩開き欲望を抱えたまま社会人になり、

金銭的余裕を得た私は、

HHKB Pro Hybrid Type-S の発売のニュースを受け取るのです。

これだ…

迷うことなく買いました。

そして、

右手にHHKB Professional Hybrid Type-S

左手にHHKB Pro2 (静音改造)

というコクピット野郎が誕生しました。

ぬぁぁぁぁん、コレコレこれこれぇぇぇ

・・・・

いや、ｺﾚｼﾞｬﾅｲ。

そう、右手と左手の感触がほんの少し違うのです。

もう一個、買えばよくね？

（もうこのあたりで狂い始めています）

そして両手HHKB Professional Hybrid Type-S野郎が誕生しました。

ここで気づいてしまいました。

マウスが遠いなぁ。

そう、いかに小型のHHKBといえど、2台並べるとそれなりに幅をとります。

そうだ、トラックボールだ！

トラックボールならマウスそのものを動かさなくて良い。これならキーボードの間にそっと置いておくことができる。

しばらくこのスタイルで落ち着いていました。

そんなとき、またHHKBが新製品を公開したのです。

HHKB Studio

ポインティングスティックだと・・・・

HHKB二台体制の片側をこれに変えれば、トラックボールマウスはいらなくなるのでは・・・・？

もう思考がトチ狂っております。

悲しいお知らせです。

ポインティングスティックは、私は扱いきれませんでした。繊細な作業ができなかったのです。

涙ながらにHHKB Studioは手放し、元のスタイルに戻しました。

そんなとき、ふとした思いつきで、Keyball39に目をつけました。

ひさしぶりに半田付けするか・・・・

た・・・たのしい・・・！！！

あれ・・・・

これいいぞ！！！

めちゃくちゃいいぞ！！！！！

肩が開いて、手の中に全部おさまって、トラックボールで繊細な操作もできて、、、

自分が求めていたのってこれかも・・・。

このとき、分割沼に入りました。

Keyball、最高なんだけど、ケーブル邪魔だなぁ・・・

ここで電子工作の経験が活きるときがきた。無線化だ。

できたーーーーーわーーーい

分割無線最高だなぁ〜と思っていたら、こんなメールが来ました

そう、実はクラファンに高額をブッパしていたのです。

2年越しで届きました

この感想は Naya Create の感想 を参照してください。

そして、このタイミングで来ました来ました

Conductor!!!!

はい。最高です。

そして、とうとう魔改造も極まって

コクピットスタイルが完成しました。

コクピット作りに使ったのは以下の品々です。（アフィリンクじゃないよ）