エンジニアになりたいって、素敵やと思います
エンジニアになりたい人が増えるのはとても嬉しいです。
社会的なブームみたいなものもあるとは思うけど、フレームワークやライブラリ、各種ツール群からAI関係まで、さまざまな発展のおかげで、数年前から比べると入口のハードルがものすごく下がっていると思う。
自分の知らない時代と比べるとさらにとてつもない進化をしていることは想像にたやすいですし、これからもどんどんハードルは下がってほしい。
技術はそれ自体が楽しいのはもちろんだけど、誰でも手に取れるものになり、民主化され、いろいろなものが生まれるのも楽しい。
筋トレに例えるとわかりやすいと思う。
タイヤを引いたり、人を担いで走ったりする筋トレの時代から、便利な器具が生まれ、家庭用の器具が生まれ、スポーツジムは乱立し、ゲーム機でも筋トレができちゃうし、はたまたチョコッとスキマ時間でできるジムもどんどん出てきて。
まさに筋トレの民主化。
長くエンジニアをしている諸先輩方はいわばゴリゴリマッチョかなと思います。胸板チョモランマ!バルミューダ三角筋!!
各組織でリーダーをしているような方々はきっとキレキレマッチョだし、メンバーの方々も健康的なマッチョだし。
最近は新卒だって細マッチョは当たり前になってしまいましたね。
エンジニアになりたい
それって
少なくとも細マッチョになることなんだよ。
運動なんかまーーーったくしてません。
毎日おやつたべてます。
ラーメン大好き、ハンバーガー大好き。
そんなところから細マッチョになるのって、どうしたら良いんだろう?
やり方はなんだって良いです。
チョコッとスキマ時間で行けるジムでも、通い詰めて負荷をかけて追い込めばきっと細マッチョにはなれます。もちろん、ラーメンは少し頻度を落としたいですね。
高級なトレーナー付きのジムに入ったって、そこで追い込めなければちょっといい汗かいたなってだけに終わってしまいます。
運動習慣がつけばいいだけだというならばそれでも良いでしょう。でも、細マッチョにはなれないんじゃないかな?
エンジニアになるには細マッチョにならないといけないんだよ。
場所とか、使う道具とか、そういうのは生活とか性格との相性であって、細マッチョの条件じゃないんだよ。
ストイックに追い込めるか
これに尽きると思うんだよな。